不動産投資の始め方は?初心者の方は必見!!

・不動産投資ってどうやればいいの?
・初めてのことで何をどうやればいいのか分からない

これから「不動産投資を始めたい!」という方は、知識がない状態でチャレンジするのは避けましょう。何事もまずは基礎知識を学ぶところから始めるのが重要です。

今回は、不動産投資の基礎知識や種類、物件選びの方法など解説していきます。
この記事を読めば、不動産投資の基礎や概要を知ることができるので、ぜひご一読ください。

 

まず覚えておきたい不動産投資の基礎知識

キャピタルゲイン

購入価格より高く不動産を売却できた際の利益のことをキャピタルゲインといいます。
2,000万円で購入した物件が売却時に3000万円になれば、購入時との差額1,000万円がキャピタルゲインとなります。

 

インカムゲイン

大家として物件を保有し、第三者に貸し出すことで得られる家賃収入のことをインカムゲインといいます。
不動産投資で得られる収益のほとんどはこの家賃収入です。毎月の共益費や入居前の礼金などもインカムゲインに入ります。

 

不動産投資物件の種類

ワンルーム投資

分譲マンションの1室のみを購入して、第三者に貸し出すことで収益を上げるモデルのことをワンルーム投資といいます。
一つに絞らずに、様々な地域で物件を保有することができるのがメリットです。

 

アパートやマンション一棟買い

アパートやマンション、商業ビルなどをまるごと購入して、1室もしくは1テナントずつ貸出する方法です。規模が大きい分、初期投資資金は億単位になることがほとんどですが、その後のインカムゲインの収益も高くなるのがメリットです。
投資資金が大きくなる分リスクを伴うため、一棟買いは不動産投資に慣れてきてからチャレンジしましょう。

 

一戸建て

アパートやマンションではなく、1戸建てを購入して貸出を行う運用方法です。新築ではなく、中古で一戸建てを購入後リフォームして貸出するケースが多く、地域や築年数によっては、500万円未満の少額で購入することができるのがメリットです。

 

不動産投資の物件選びと探し方

物件選びのコツ

物件選びは以下のことを意識して行うのが基本です。

・物件周辺の利便性が良いか
・設備が新しいかどうか
・エリアの地価が高いか
・管理やメンテナンスがしっかりしているか
・入居者目線で住みたいと思うかどうか

上記の基本を理解したあとは、探し方を学んでいきましょう。

 

インターネットで検索

インターネットやスマートフォンの普及により賃貸や分譲マンションなどの住宅を簡単に探せるようになりました。それと同じく不動産投資の物件もネット上で簡単に探すことができます。

プランを一括で比較できる無料サービスもあるので、活用してみるのもおすすめです。

 

不動産会社を通して探す

買主と売主の間に入って契約をしてくれる仲介と、不動産会社が保有している物件を購入する売主の2種類があります。

仲介は手数料が発生するのに対して、売主には直接購入していることになるため、仲介手数料がかかりません。
仲介の場合は、自分に合った物件を代わりに探してくれるメリットはありますが、手数料や契約不適合責任においては、売主での購入が有利となります。

 

まとめ

不動産に限らず投資はリスクを伴います。
小さい疑問でも徹底的に解消してから行うことが不動産投資で成功するカギとなります。

WEBや本で学ぼうとしても得られる情報には限りがあるので、まずはプロの不動産会社を探して相談してみましょう。

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